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医師の本棚

”医学教育に尽力” 中島宏昭医師の本棚

● プロフィール
「1965年生。医師・写真家・国際協力師。12歳の時、南アフリカの人種差別に衝撃を受け、中学時代から数十か国を撮影。「本当に意味のある国際協力」を考え続け、アフリカや中東で医療援助。NPO法人宇宙船地球号を創設。
「持続可能な世界」の実現を目指す。「世界と恋するおしごと」「国際協力師になるために」など著書多数。

『天国の五人』ミッチ・アルボム(NHK出版)

最期の海の波の話を人生に例えている部分が私には印象に残っています。

『モリー先生との火曜日』ミッチ・アルボム(NHK出版)

人生について考えさせてくれます。

『死にゆく者からの言葉』鈴木秀子(文春文庫)

黙ってじっくり聴くことの力を教えてくれます。そして人には色々な人生があることを。

『死ぬ瞬間』E・キューブラロス(読売新聞社)

これは読みでがありますので、医学部に入ってからでよいと思います。医師、医療者にとってはバイブルと呼ばれる本のひとつです。

『道は開ける』デール・カーネギー(創元社)

人と理解しあうことで道は開け、共感することで人は動くことを説いています、昔学生運動をした時に非常に参考になりました。

洗礼を受けてはいませんが、19歳の時からほとんど毎朝読んでいるのが、新約聖書です。1日1章読み続けています。初めは批判しようと思って読んだのですが、今は毎日聖書からの語りかけを聴く気持ちです。道元禅師の言葉を弟子が書いた「正法眼蔵髄門記(しょうぼうげんぞうずいもんき)」も、日本文の力強さと内容の深さに感嘆しました。医学部に入ってから読まれたらよいと思います。

今回は受験生用に、あまり長くない本を薦めましたが、じっくり読んでほしいと思う本もあります。個人的にはドストエフスキーの本が好きです。しかし本からは個人によっても、読む時期によっても受け取るものが違いますので、あくまで参考にという思いです。
※「モリー先生との火曜日」と「死ぬ瞬間」は、YMSの推薦図書になっている

団体紹介

  Japan Heart
  宇宙船地球号
  世界の医療団
  フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
  Japan Heart
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